段ボールやハニカムコアによるパレット・建材用芯材などの製造販売

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ペーパーハニカムの魅力を徹底解説!

ペーパーハニカムの特長

段ボールよりも軽くて頑丈な弊社イチオシの素材、ペーパーハニカムの魅力について徹底解説いたします。
もともとハニカム構造は、軽さと強さの両立を目指した航空産業の開発のなかで発展してきました。これを紙で再現することで、強さはそのままに更に軽く環境にもやさしいペーパーハニカムが誕生しました。
低コストで量産でき、簡単に加工・組み合わせできることから、段ボールや発砲スチロールに代わる素材として注目されています。


とっても軽い

軽さを求めて開発されたハニカムを紙で作ることで、さらに軽量な素材として進化させています。段ボールよりも更に軽量で、大型のパレットでも女性が片手で持ち運べるほどです。

耐圧の強度が強い

段ボールは、構造上どうしても上下方向からの耐圧に弱く、いくら重ねても曲げ強度に耐えられないことがあります。ペーパーハニカムなら、コアの密度を上げたり層を重ねることで、必要な強度を再現することが可能です。

小型から大型まで対応

小さなケースやパレットから、最大2,000mm〜3,000mmなどの大型の商材まで幅広く製造可能です。パレットはもちろん、ハニカムボードや襖マットとして建築用芯材にも使われることも多くあります。

加工は自由自在

紙で出来ているので、カッターと接着剤だけでも自由な形に加工することが可能です。さらにトムソン加工の技術を利用すれば、複雑な形状の商品を大量生産することも出来ます。

リサイクル可能

木製やプラスチック製のパレットなら、運送先で廃棄コストや回収コストがかかりますが、ペーパーハニカムは紙と接着剤だけで作られているので、そのまま焼却したり、リサイクルに出したりできます。

低コストで量産できる

一度型を作ってしまえば、低コストで量産が可能です。お急ぎの場合でも大量生産や短納期のご相談をお受けいたします。

素材別パレットで徹底比較!

ペーパーハニカム、段ボール、木製のパレットを、それぞれコスト・強度・輸送・作業効率・リサイクル性の観点から、徹底比較しました。適切なパレット選びは、輸送コストの削減や作業効率のアップに繋がります!下記表をもとに、パレッドの見直しを考えてみるのはいかがでしょうか。

【素材別パレット性能の比較】
※価格や強度はメーカーやパレットの種類によってことなります。
※同じ大きさのパレットの場合を想定しています。

  ハニカム 段ボール 木製
コスト ◎
材料費と加工代のみ
なので、低コスト
◎
材料費と加工代のみ
なので、低コスト
△
燻蒸処理や
廃棄コストがかかる
強度 ○
上下耐圧に強く、
強度の調整が可能
△
強度はあるが上からの
圧力には弱い
◎
数十トンの荷重にも
耐えうる強度がある
輸送 ◎
軽量で扱い易く
輸送コストも抑えられる
◎
軽量で扱い易く
輸送コストも抑えられる
△
重量がありそのぶん
輸送コストがかかる
作業効率 ◎
非常に軽く加工性も
高ので扱いが簡単
○
軽く加工性も高ので
扱いが簡単
△
重量があり人員と
エネルギーが必要
リサイクル性 ◎
そのまま資源として
リサイクルが可能
◎
そのまま資源として
リサイクルが可能
×
産業廃棄物として
廃棄する必要がある

ペーパーハニカムの用途例

パレット

軽さと強さを生かして、軽量でも丈夫なパレットが運搬業務で大活躍します。さらに湿度が伝わりにくいので、倉庫での保管にも優れています。デッキボードのみ、桁材のみの部分販売も可能です。

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ボード

丈夫で反りが少ないことを利用して、あらゆる用途でハニカムボードの利用が進んでいます。様々な機能のある紙とハニカムコアを組み合わせることで、用途にあったボードをご用意します。

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建材用芯材

成形性の良さと、環境への配慮から建材用芯材としてハニカムコアが選ばれています。断熱や防音の効果があるなどの特性を活かし、ドアや襖の芯材としての利用も増えています。

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緩衝材

カッターや接着剤で簡単に加工でき、扱いが容易でリサイクル性が高いことから、発泡スチロールの代わりとして、緩衝材にも使われます。積層プレスして、緩衝材としての効果を高めることもできます。

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